ちょっとしたこと
非難轟々に耐えられる人は使ってみてください。
- 首都奇襲
これも、いろんなバリエーションがあります。直接首都を攻撃するものと、いわゆる3都市攻撃と呼ばれる間接的なものです。
直接奇襲
直接首都に行く場合、行く前に偵察したほうがよい。
着いてから穴4+防衛1部隊などの場合、往復で無駄になってしまう。
偵察して手薄なら、奇襲を計画することになるのだが、最低強化歩兵以上の伏兵2部隊、できれば穴埋めが1部隊欲しい。これは、ひょっこり首都付近にできる穴への対策。穴が出来なければこの部隊は城にはりつかせるのだがそうなると攻城とかあるとさくっと落とせて便利。根本的に穴埋めなので、穴に落ちて兵士が全滅しないような武将は不可です。兵数はMAXでも4千でしょう。
まず、重要なのは敵に感づかれないこと。感づかれたら奇襲じゃなくなりますからね。
そのためには、移動経路も重要。孔融から公孫サン攻め、などの場合、海を渡って北平の東に抜けることが多いです。海だとまず気づかれないから。海でばったり遭ったりしたら、それはそれで面白いけどね(笑)
陸を移動する場合、制約が多くなります。遠いところの場合は水軍も必須になってきます。
山を越えなければならない場合とかもあり、強化歩兵では駄目なこともあります。
たとえば、劉璋(劉表)からの李カクの奇襲とか、全土で劉表から劉璋への奇襲などの場合、山を越えないと無理です。前者は明瞭ですが、後者は永安で行き詰まってしまいます。非常に無駄。あとは、その攻めようとしている相手の戦線付近を通らないこと。どこに部隊がいるかわからないですから。
そんなこんなで敵の首都に着いて、部隊も穴もいなければ笑みをこらえながらさくっと占領することになるわけです(笑)
以下、おいらの直接奇襲の成功の一例を。
- 劉璋で劉表を奇襲(194)
- 劉表で李カクを奇襲(194)
- 劉ヨウで劉備を奇襲(194)
- 劉表で孫策を奇襲(194)
- 士燮で馬騰を奇襲(207)
首都奇襲には短期版もあります。もちろんほかにもあります。
- 劉備で呂布を奇襲(194春に陥落)
- 孫策で袁術を奇襲(194夏に陥落)
- 袁紹で公孫サンを奇襲(194夏に陥落)
- 劉備で劉表を奇襲(207春に陥落)
ソロプレイでCOM相手に試してみてください。コツをつかめば余裕ですがものによっては水軍が必須だったり弓が必須だったりします。
間接奇襲(3都市攻撃)
さて、ゲーム終盤になるとさすがに敵もそんなのんびりしていません。首都が穴5で防衛部隊とかがいたらどうするか?
こういうときに出てくるのが3都市攻撃、ってやつです。はっきり言って捨て身です(笑)
戦闘力70以上、兵数6000以上の強化歩兵70以上の伏兵を4部隊、弓(弩兵でなくてよい、連弩は駄目)の伏兵で士気がほどほどの部隊が1部隊、計5部隊必要です。
で、敵の首都に隣接する都市を二つ選び、そこに歩兵を2部隊ずつ向かわせます。
弓隊は敵の首都に直接向かいます。街道から10マスぐらい離れていても構いません。
敵は首都の防衛には力を尽くしても、そこに隣接する都市ってのには普通無警戒です。
あのゲームは展開が早く、そこまで余裕がありません。
で、潜伏が完了したら布告(あるいは奇襲)します。防衛部隊がいない都市なら前述の2部隊で2ヶ月で充分に陥落させることが可能です。
すると、陥落させた各都市に隣接する都市は士気が50下がるので、敵の首都の士気は0になります。で、3ヶ月目に伏兵弓隊で敵の首都を攻撃します。もちろん2ヶ月目までにちゃんと首都を攻撃できる範囲内にまで移動しておくのはいうまでもない。
よくやるのは楊奉の晋陽、袁術の寿春を攻めるときです。
袁術の例でいうと、ショウと汝南に2部隊ずつ向かわせ、弓は寿春付近の森に隠れておきます。
で、2ヶ月かけて陥落させ、3ヶ月目に弓攻撃を寿春に食らわせると、あっさり陥落できます。
ただこの場合、弓隊には伏兵とともに水軍がいたほうがいいかもしれない。
寿春や晋陽といった水際の攻めにくい都市を攻める際に有用です。
用いる例としては、寿春+廬江→建業(劉ヨウ)、広武+真定→晋陽(楊奉)、ショウ+汝南→寿春(袁術)、魯県+小沛(あるいは淮陰)→下ヒ(劉備)、新野+江陵→襄陽(劉表)、真定+平原→南皮(袁紹)
2都市以上と隣接していない場合、この戦術はつかえません。洛陽などは、防御度も800ですし河内のみとの隣接なので強固。長安も防御度800ですが臨晋+弘農というテがあり、やや劣る。
李カクは臨晋を取るメリットがないので取らないほうがいいでしょう。臨晋取りのために部隊を出すぐらいなら武器開発したほうがいい。余談ですが。
間接奇襲は5部隊使うということを忘れてはいけない。どこかと戦いながら、というのはまず間違いなく、無理です。
- 500隊
なぜか、あのゲームでは兵数500の部隊は無敵です。
城攻めや関攻めにはつかってはいけませんがね(笑)
おいらは作り方知りませんが、練兵所とか攻撃してたらできるらしい(笑)
作り方よりも除去の方法が圧倒的に問題だと思うので、ちょっと考えてみた。
- 中隊をぶつける
- 穴に落とす
- 計略
- 奇襲
- 連続攻撃
はっきりいって1が一番確実です。が、ゲーム序盤では中隊を運営できる国なんてそうそうありません。
すると2かというと、偵察されていればはっきり言って落ちることは期待できません(o_ _)oバタッ
3に関してですが、だいたい計略部隊が袋にあうかヒットアンドアウエーの作戦で殴っては引かれ殴っては引かれして消耗するだけです。伏兵スキルがあれば、山や森にこもってこっそり計略、ってのは可能ですが。
つーわけで4。奇襲スキルを持つ武将をぶつけます。士気値なんてどうでもいいです。
とにかく奇襲が発動すればかならず勝てます。でも、所詮25%です。
5の連続攻撃は、いわゆる包囲ってやつですが被害も大きくなります。3部隊ぐらいで包囲して取り除けないと、涙が出てきます(爆)
- 奇襲させる
いろんなパターンがあります。
- 対人
はっきり言ってむずいです。まず、これが可能な条件から。
- 敵軍伏兵が自軍付近の森、山に潜伏している
- 敵軍より自軍のほうが士気値が高い(もしくは同じ)
- 潜伏している敵軍の知力が高い
- 偵察する
まず、偵察して敵の場所を把握。交戦状態じゃないのに首都付近にて敵軍がちょろちょろしているのが見えている場合や敵城を攻めたいけど宣戦がないときに使います。
防衛編の場合、襄陽とか晋陽とか廬江とか山や森がある都市の場合、首都から4〜5マスにいても見えない(1〜3マスでも森・山なら見えないが、進入したことはわかる)ため、敵軍が首都至近に潜伏できます。
が、5マスより遠いとこから5マス以内に入ってくるときに、影がちらちらっと見えるのでわかってしまうのです。
だいたい、首都奇襲というと2〜4部隊、全部伏兵が普通です。
で、敵軍を察知して、来ると思ったら次の戦略ターンで穴を掘るなりの対策が必要になってきます。
遷都したほうが安全だと思うなら遷都したほうがいいですが、自分はこういうセコイ戦略が好きなので、遷都なんぞせずに真っ向から受けて立ちます(笑)
その際、戦略ターンでは以下のことをすることが多いです。
・あやしいHEXを偵察/首都に隣接する都市から1部隊出兵(中隊がいい)/潜伏している君主の国に緑カードを送る
通常の人の場合、荀イクとか徐庶とか計略タイプの知将を首都防衛のために配備することが多いのですが、おいらは大抵李カクとか淳于瓊とか使えない武将を首都防衛のために出陣させています。
なぜか?ぶつけるから(笑)
緑を送って宣戦を防いで、穴が増えたらどうするか?
撤退と突っ込むが半々ぐらい、ってのが経験から言えそうです。
その君主と自国の首都とが距離的に遠い場合は多少無理っぽでも突っ込んでくるので、こういう場合は隣接都市からではなく首都から計略用の1部隊を出兵します。
偵察すると、伏兵はぼんやり見えます。そこに、防衛武将をぶつけます。
交戦状態ではない相手を殴れば、自分のほうが信用度が下がるはずなのですが、愚将を知将にぶつけると伏兵がいるとわかっていながらも逆に先制攻撃を食らいます。すると、相手の信用度が下がります。
もちろん奇襲部隊とて士気100でしょうからそうそううまく行きませんし、たまに奇襲に成功したりするのも難点です。
穴を突き破って疲弊した敵軍を一掃できるように、隣接都市から部隊をもってくるようにします。
この部隊は、兵糧庫を探してつぶせるように諜報を持たせるとよい。
攻撃編の場合も同様ですが防衛部隊がいるのは大抵首都ぐらいであり、さらにいうと首都から3マスの位置にある伏兵を殴らないといけない(2マス以内にある場合は先に領地侵入のためこちらの信用度が下がる)ので、ほとんど使える機会なんてありません。
- 対COM
公開セッションとかで、COMを殴ったりする人がいますがはっきり言って愚行です。
COMを倒したところで他のプレイヤーの標的にされやすくなるだけですし、信用が70も下がるのはいただけません。
しかし、COM攻めの際、宣戦がないこともよくあります。
そのCOMが、自国付近で別の君主と交戦状態にあるときは、雑魚騎馬隊を出兵し、その君主との街道上に兵糧庫を作ります。すると、COMはなにもわからないので殴ってきます。
これで念願の交戦状態に(笑)。
奇襲させるのはもっといろいろあるのですが、上記のが代表的です。
はっきりいってこれらは歓迎されてない事項なので、使わないほうがいいです。
もっとセコイ技はいっぱいあるのですが。
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