ダイエットと健康（その１２）
どっちがより大切？
禁酒・禁煙とダイエットは似ているかもしれない。
酒が好きなら飲むのをやめられない、タバコが好きなら吸うのをやめられない、食べるのが好きなら太るのをやめられない・・・って感じだろうか。
似てはいるけど、ダイエットは独立じゃないところがミソですね。
酒、タバコのどちらもダイエットと関係があるのです。
酒は百薬の長＆百毒の長で、悪い面ばかりじゃないけどやっぱりのみすぎると悪いです。
基本的にお酒はカロリーが高いのでダイエットの天敵です。
アフター５のせいで痩せられない、って人は多いでしょうし。
酒に関しては今回はテーマではないので飛ばして、タバコですが。
基本的にお酒と違って、タバコには何のメリットもありません。百害あって一利なしです。
タバコを吸ったことがないんで分からないんですけど、タバコを吸うと気持ちが良くなるっていうのは、錯覚もいいとこです。
脳がニコチン切れになるのを恐れて怪しいシグナルを出し続けているだけです。
中毒になっている脳の言うとおりにしてなんのメリットがあるんでしょう。
ライトとか１ｍｇとかありますけど、結局摂取量は変わらないんです。
吐き出す量が減るだけだから。
あんまり書くと「禁煙の方法」になってしまいかねないのですが、タバコっていうのは吸うと痩せます。
はっきりしたことはわかりませんけど医者もそう言ってます。
恐らく酸素消費の効率が悪くなるからってのは要因の一つでしょうけど。
驚いたことには、女性にタバコがはやっている（今の女性の喫煙率は１５％ぐらいだ）のは、なんと「スタイルを維持したいがため」っていのも入っているのだそうな。
そりゃ、確かに痩せるけど。。。”タバコ吸うのは体脂肪４０％増しと同じぐらい不健康なのです（医者談）”
ＢＭＩ＝１５でも４０％増しなら２１・・・ごく標準的ですなあ。
奇形児も生まれやすくなるし・・・目的のための手段は誤らないようにしましょうね。
そういえば田代まさしがげっそりやつれたのは麻薬のせいだそうな。。。盗撮で反省したんじゃなかったのね。
麻薬で痩せるのと同じだと思ってください。タバコで痩せるのも麻薬と大差ありません。
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