ダイエットと健康(その35)

乳製品の効能

基本的に乳製品っていうと、乳脂肪分が含まれます。
普通の牛乳は身体によいのですが、あまりに飲みすぎると乳脂肪のせいで太ってしまいます。
そのせいか、10年ぐらい前から低脂肪乳っていうものが出来ました。
低脂肪乳っていうのは加工乳で、脂肪分を牛乳に比べて抑えてあります。
牛乳が好きで飲みすぎるぐらいの人にはおすすめです。
(でも、自分はどうにも好きになれないのですが。コクがなくて)

ヨーグルトも代表的な乳製品。
乳脂肪は1〜2%程度含まれているようです。
こちらも低脂肪ヨーグルトが売られていますが、どちらかというとヨーグルトの場合は低脂肪型より低糖型のほうがいいと思います。
普通のヨーグルトは15%程度糖分を含んでいて、これが馬鹿に出来ないからです。
低糖型だと半分前後でしょうか。
また、ヨーグルトは良質のたんぱく質、カルシウムを多く含んでいますから、ダイエットにつきもののたんぱく質不足を補えます。
あと、コマーシャルでよくやられていますけど、腸内菌の活動も活発化させますから、便もよくなります。
毎日食べても問題ないかと考えます。
実際、自分は小さいものですが必ず1つは食べていますし。

最後にチーズ。
チーズってのは、かなりのハイカロリー、ハイ脂肪な食品です。
その分、ビタミンにカルシウム、たんぱく質などは豊富ですが。
チーズでおすすめなのは、カッテージチーズ。

・低脂肪(とはいえ相対的なもので、4.7%とヨーグルトよりは高い)
・低カロリー(100gあたりのカロリーは他のチーズの4分の1で、1Kcal/g)
・高たんぱく質

で、こちらもダイエットにはうってつけです。


乳製品は高たんぱく・高脂肪なものが多いので、商品はよくよく吟味して選ぶことをおすすめします。
乳製品はダイエットの天敵ではありません。
加工によっては、ぴったりの食品にもなりえます。
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