ダイエットと健康(その29)
パンとご飯の区別
その3で、短糖と長糖ってのを書きました。
頭の中で持っていたイメージをそのまま言葉に書いただけで、科学的には単糖類、多糖類です。
パンは原料が小麦粉で、粉が小さいです。
単糖=短糖です。
そのため消化が早く、巷にあふれるハンバーガー屋なんかでセットメニューを食べてもすぐにおなかが減ってしまいます。
朝はパン食の人もいるでしょうけど、同様で腹持ちが悪いです。
手軽に食べられるのですけど食べ過ぎに元にもなりえます。
パン、ハンバーガー以外にも、サンドイッチとか。
これらのパン類を食べるときには、ゆっくりかんでじっくり食べることでそれなりに効果はあると思います。
ご飯は腹持ちがいいです。
消化に時間がかかるから。
これは逆に、寝る前にご飯(ありがちなのはお茶漬けとか)などは食べるべきではない、ってことも意味しています。
また、ご飯は食べ過ぎにもつながりやすいのです。
特にどんぶりもの。
朝食としてパン・ご飯のどちらがいいか?っていうのは、一長一短です。
自分の場合は、昼ごはんまでの時間がどれぐらいになるか、で大体の目安にしています。
3時間以下ならパンかな。
パンは塩分が多いという定説がありますが、ご飯は味があまりしないため味噌汁や副菜のおかげでかえって塩分を多く摂取してしまうことが多いようです。
塩分が気になる体質の人は、そこのとこを頭においておいたほうがいいかと。
パンは塩分のかたまり、っていうほどのものではないです。
とにかく食事はバランスが大事です。
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