ダイエットと健康(その51)
優良本でも言われたりしますが。
ダイエットにはリバウンドがつき物です。
前回、冒頭で書いたのですが。
でも、この認識も曲者だなぁ、と最近は思っています。
ダイエット系の広告では、いかがわしいもの(薬、お茶、指定食品など)系とまとも系(ごく少ない)に分かれます。
前者がダイエットしたい心理につけこんだ詐欺まがいの行為であることはちょっと冷静になってみれば分かります。
自分のとこでも、そんな被害にあわないように書いているつもりです。
でも、まとも系のところでも、「ダイエットにリバウンドはつきもの」「リバウンドのないダイエットは存在しない」なんて言われたりかかれたりすることは多い。
ある意味、??と思う。
それはなぜかというと、自分は前回の最後に書いたように、健康的な運動習慣あるいは食生活を続けることによってのみ、適正な減量がなされる、と考えているからです。
リバウンドするってことはこれらをやめる、あるいは減らすということです。
そりゃやめたりしたらリバウンドするよ。代謝量が変わるんだから。
でも、なんで辞めなきゃいけないの?
目標の体重まで落ちたから?理想の体型になったから?
目標の体重でいるのは一瞬だけでいいの?理想の体型になって締まった服で着飾ったりしても、すぐに着られなくなってもいいの?
やっぱり体重を第一に設定するダイエットは駄目だ、と思う自分でありました。
ダイエットの目的は痩せることじゃない。痩せたまま維持すること。
もちろん健康も維持しながらね。
そういう風に捕らえているから、ダイエットにはリバウンドなど存在しない、と言い切れます。私には。
単に言葉の定義・捕らえ方の問題ですけどネ。
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