ダイエットと健康(その69)
日本人には考えられない文化
その42で缶飲料の糖分について触れました。
日本では無糖飲料ブームがそこそこあって、お茶などの売れ行きは良いようです。
しかし香港にいったときのこと。
なんと緑茶に蜂蜜が入っているのです。
しかも現地の人たちは缶飲料にストローをさして飲むので、とんでもない違和感を抱きましたね。
蜂蜜だけじゃありません。
写真の緑茶は日本で売っているものとそっくりですが、左はレモン味、右はりんご味。
どれも無茶苦茶甘いです。
現地の人に聞けば、甘くなければ苦くて売れないとか。
うーむ。ドイツなどは緑茶が大ブームですが、さすがに砂糖を入れるということはないですけどねぇ。
ところ変われば品変わる。という感じでしょうか(^^;
パッケージに騙されないように。
ウーロン茶は砂糖が入っていませんから、ウーロン茶を買うと良いですね(しかし日本のウーロン茶とは味が違うので注意)。
あるいはプーアル茶なんかも香港らしくていいですね。
すーっとあっさりした、いい飲後感があります。
ほかには駅や空港の売店、日本食品店では無糖のお茶も売っていますから、これらを買うのも手です。
香港にいったときには糖分を取り過ぎないように。
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