光栄(コーエーではない)のランペルールに関する情報。
・ゲーム紹介
このゲームは非常にとっつきにくいゲームで、クリアを断念した人も多いと思う。
しかしゲームの難易度、バランスも絶妙で、光栄の最高傑作との呼び名は伊達ではない。
プレイヤーはナポレオンになり、フランスに欧州統一させることがゲームの目的である(一人プレイ専用)。
・戦場MAP
・戦争での基本
砲兵で砲撃し、混乱させてから騎兵で突撃。
騎兵がいなければやむなく歩兵で代用する。以上。
なお大砲の製造には国命令で軍事費を200以上投入することが必要であり、さらにできた大砲を都市に「配備」する必要がある。
歩兵のメリット:編成が容易。架橋、爆破などができる。予備兵の投入ができる。
騎兵のメリット:機動力がある。突撃ができる(半端ではない威力の騎兵の突撃はこのゲームの魅力)。
砲兵のメリット:遠距離攻撃ができる。混乱させることができる。大砲を捨てて歩兵になることができる。
歩兵のデメリット:攻撃力がない。機動力に乏しい。
騎兵のデメリット:軍馬に金5かかる。騎馬を捨てることができない。自分が混乱するまで突撃をやめない。
砲兵のデメリット:天候に左右される。誤射する。高地を取られると不利。森が邪魔になる。機動力がなくぬかるみで必ず足止め。方向転換にも1ターンを要し、接近戦には弱い。大砲製造に時間がかかる。
・シナリオ5(1815年3月からの隠しシナリオ)
・雑多なこと。
- 陳情してもバラスが叶えてくれる可能性はあまり高くない。国庫に金を送るとバラスのコメントが変わり、少しは期待できる。
- (最高)司令官時代、自分以外の軍人を全員他国に送っても翌月になると戻ってきていたりする(連続移動制限が無視されている)
- そのため、CPUは軍人が移動した同月に戦争をふっかけてくることもある。ただし、同月に連続戦争はしてこない。
- 高度2の山からでも架橋できる(モスクワとブダペスト)。おそらくバグである。
- 最高司令官になってもパリに戻ると「パリに何の用かね?早く戦線に戻り給え」と追い返される。
- 1798年3月(限定)にパリに最高司令官であるナポレオンが行くとエジプト遠征イベントが起こる。
- エジプト遠征の際は選択肢でYESを選び続けること。仮にロゼッタストーンを見つけられなくても帰国すると第一執政になれる。
- ブリュメールのクーデターの際、説得に失敗すると議会の武力鎮圧(内乱扱い)になり、人口その他のパラメータが減少する。
- ロゼッタストーンを発見すると内乱が起こらない?
- 忠誠度が下がりやすい軍人が何名かいる。フーシェ、タレイラン、ベルナドッテ、モロー、バラスなど。
- 宣戦布告したり講和を拒否したりすると臆病な軍人を筆頭に忠誠度が減少する。逆に講和すると上昇する。
- 忠誠度の低い軍人は亡命するが、その都市に軍人が一人しかいない場合は絶対に亡命しない。バラスでも安心。
- 制海権を握っていると敵は海路では攻めてこない。
- 国政ターンである都市の軍人を予備役にし、他の都市に派遣することで長距離を1か月たたずに移動できる(ナポレオンのみ不可)。
- イギリスにはネルソン提督が居て、海路遠征の場合に出てくることがある。その場合、通常よりも撃退される可能性が高まる。
- 制海権がなくても海路遠征は可能で、ネルソン+イギリスの都市防衛艦隊を撃破することも可能である。
- 船1兵1で攻め込んだり、船1を制海権を持つ都市からイギリスが制海権を持つ都市へ移動させることによりネルソンが戦死することがある。
- 雨や雪になると砲兵の射界が狭まる。豪雪時は射撃できない。
- 経験値が100になるとどれかの能力が1段階向上する。経験値は同盟+5、貿易+3 、輸送・演説+2、訓練・外交失敗+1など。
- 橋梁や冬にできる氷は砲撃によって割れることがあり、その上の部隊は撤退か大打撃を受ける。
- 戦場で混乱した部隊を率いる軍人の忠誠度が低い場合、勝手に退却しやすい。
- 反仏が15未満の国があり、その国が1都市しかもたず、2年以上の不戦同盟を結んでおり、陸続きでフランスと接していると毎年1月に衛星国として吸収合併できることがある。
- 2月になると訓練、士気、船舶数がわずかに減少する。
- 4・10月になると船舶1あたり金5が維持費として引かれる。
- 2・5・8・11月のはじめにスペインのゲリラ・人民蜂起、ロシアのコサック騎兵などの妨害イベントが起こる。
- 休養を選ぶと時折舞踏会が催されることがあり、軍勢の士気および軍人の忠誠度が上昇する。セーブしてやり直せば何度でも実現可能。
- 同盟を持ちかけると失敗しても相手国の反仏は5下がる。同盟に成功すると他の国家も反仏が5〜10減少する。
- 貿易は成否にかかわらず反仏が5減少する。
- 経済Aの軍人で、かつ敵対心が10未満であれば兵糧または物資10000を金5000で買うことが可能で、しかもそれを倍の価格で売ることができる。ロシアから食糧を買い集めて経済封鎖をするとイギリスなどが弱体化する。
- 国王・皇帝・総統など、国の元首は宣戦布告に赴くことができない。
- 元首のいる国に他の軍人が1人もいなければ宣戦布告されることはない。
- ジョゼフィーヌとは1809年12月に離婚。オーストリアがほしいわなどの陳情を叶えても離婚である。
- 1810年4月にオーストリアの皇女マリーと再婚。当時ナポレオン40歳、マリー17歳。
- エンディングでナポレオンのそばにいる女性は結婚相手を示している。ジョゼフィーヌ、マリー、誰もいないの3通り。
- 全都市に軍人が1人以上いることがクリアの最低条件なので、1830年代後半が統一の期限である。
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