光栄の伊忍道に関する情報。
28th. May 2020 Update
12th. Jun. 2020 Last Update
・ゲーム紹介
伊賀忍 VS 信長。
乱世の裏側に咲く、もう一つの物語―――
それは楽園・伊賀を滅された忍者の怒り。
果たして打倒信長の誓いが叶う日は?
RPGとSLGをミックスした光栄自慢の
『リコエイションゲーム』第3弾は
戦国の影・忍びが地を駆け、宙を舞う
波瀾万丈の戦国ドラマ。
疾風怒涛の一大スペクタクル、登場!
「伊忍道・打倒信長」 9,800円(税抜)
withサウンドウェア 12,200円(税抜)
サウンドウェアCD 3,000円(税込)
伊忍道ハンドブック 1,860円(税込)
以上、今は販売していていないと思われますが、手持ちのものを入力してみました。光栄らしいキャッチコピーだろうか。「信長。」ってところがちょっとツボ。なお、当時の消費税率は3%です。例えば、ハンドブックの本体定価は1806円(現:税込1986円)。
このゲームは売れなかったですね。
当時はシミュレーションゲームの全盛期で、光栄は「三國志」シリーズと「信長の野望」シリーズが2本柱。
このゲームの同時期には「三國志2」と「信長の野望 武将風雲録」があり、他にはランペルール、大航海時代(初代)、ロイヤルブラッド(初代)などがあった。
2大シリーズ作に埋もれ、ほとんど認識もされなかったと思う。
ランペルールのように玄人向けのゲームでもなく、ゲームの難易度、バランスも正直いまひとつで、やりこみ要素も少ない。光栄の作品とは思えない部分も多々。
天正10年(1582年)、本能寺の変が起こるも、生きながらえる織田信長。敵を潰し、全国統一をもくろむ。
プレイヤーは伊賀忍者になり、安土城に乗り込み織田信長を倒すことがゲームの目的である(一人プレイ専用)。
【重要】この攻略記事は、PC−9801版に基づくもので、PC−8801版、SFC版、MSX版などとは異なります。
ネタバレがひどいので、御了承の上、閲覧ください。
伊忍道の攻略記事は2001年から2006年にかけて3つに分けて掲載していましたが、この機会にまとめておきました。
14年ぶりの更新ということになりますが、おそらく誰も見ていないと思います。しれっと更新して、過去記事の修正・追記も交えていきます。
・オープニング
見なくてもいいというか見る人のほうが少ないのでしょうが、ストーリー上、必ず出会う2人の人物が登場します(レイ、百地丹波)。
百地丹波は主人公に初歩を叩きこんでいる伊賀忍者。レイは主人公と一緒に特訓を受けたくノ一です。
・伊賀の里滅亡
主人公がいるのは伊賀の隠れ里。伊賀の厳しい掟を嫌った忍者が隠れ移れ住んでいた村。信長は天正伊賀の乱で逃れた忍者の残党狩りを行っていた。長老と会話をし始めると、出立を言われるのとほぼ同時に、信長の伊賀忍者(影の軍)が襲撃してくる。
強制的に戦闘になり、問答無用で負けます。なお、パラメータをいじって敵を倒しても、敗北扱いされてしまう。
(ドラクエ4みたいな陰湿な出だし・・・)
とりあえずは、隠れ里の長に言われたように、里のすぐ北にある洞窟にこもり、「選者の証」を手に入れよう。「選者の証」がなければ、富士はじめ他の修験場に入ることができず、ストーリーが進まない。
(伊賀の洞窟へ)
全部を本文に盛り込むと膨大な量になることに気づいたので、ストーリーに沿って書き、その他のことについてはそれぞれ別にまとめたいと思う。
・ゲームの流れ。
主人公は各修験場を巡って強くなっていく。
各RPGと同様に、序盤からレベルの強い敵は出ない。
回る順番も定められており、無視して次にいこうとしても「紹介なき者の入場ままならん」と追い返されてしまう。
富士に行く際も伊賀の洞窟の「選者の証」がないと入れない。
光栄(現コーエーテクモゲームス)が考えたと思われる修験場・洞窟の順序。
修験場(★付きの場所)はこの順序でなければ無理です。が、それ以外の場所はクリアできればいつ行ってもOKだし行かなくてもクリア可能(富士の直後に相模天狗など)。
☆付きの場所はラスボスがいます。
それ以外の場所は極端な話、「逃げる」だけで進める、ということです。
★伊賀の洞窟で「選者の証」を取る(目安レベル2〜5)
↓
伊勢・三河・遠江の城下町に立ち寄る
↓
★富士修験場へ行く(目安レベル5〜8)
↓
相模・上野・房総・常陸の城下町、品川村に立ち寄る
↓
誰か一人忍者か侍、誰か一人僧か山伏を仲間にする。
★筑波山修験場へ(目安レベル7〜9)
レベル7以上でないと仲間を作れない。
↓
陸前・陸中・出羽の城下町に立ち寄る
↓
★羽黒山修験場へ行く(目安レベル9〜11)
↓
平泉村に行く
↓
☆義経洞窟に行く(目安レベル13〜15)
↓
陸奥城下町に行く
↓
★恐山修験場へ行く(目安レベル17〜19)
↓
★大島修験場に行く(目安レベル19〜21)
ちなみに場所は相模から南、伊豆半島の先の下田から船に乗っていく
↓
☆相模天狗の森に行く(目安レベル20〜23)
↓
甲斐城下町に行く
↓
★☆御獄山修験場に行く(目安レベル22〜26)
↓
美濃城下町に行く
↓
越後城下町に行く
↓
佐渡村に行く
(越後の北から船に乗る)
↓
☆佐渡村で佐渡金山の謎解き
↓
越中・越前の城下町へ行く
↓
★越智山修験場へ行く(目安レベル23〜29)
↓
クリアするとレイが仲間になりたい、と駆けつけてくる。
レイが何者か知らない人はオープニングを見よう。
↓
丹波・播磨・摂津・山城・紀伊城下町、白浜村へ行く
↓
備中城下町に行く
↓
金剛鉄の洞窟に行く
↓
すけべの宗兵衛さんに斬魔剣を打ってもらう。
↓
船で四国丸亀に渡る
↓
伊予・土佐城下町に行く
↓
★剣山修験場に行く(目安レベル35〜42)
↓
出雲・安芸城下町、山口村に行く
↓
壇ノ浦洞窟に行く
↓
☆草薙の剣を取る
↓
九州へ渡り、肥前・豊後・薩摩の城下町、長崎村、日向村に行く
↓
★阿蘇山修験場に行く(目安レベル37〜43)
↓
ここをクリアすると百地丹波が仲間になりたいと駆けつけてくる。
知らない人はやっぱりオープニング参照のこと。
↓
★☆比叡山の洞窟に行く(目安レベル40〜47)
↓
★☆美濃の洞窟に行く(目安レベル41〜48)
↓
安土城潜入条件を満たすべく、大名に会ったり戦争手伝ったり陽動したりする
↓
★☆☆☆☆安土城
ボスが4人出てきます。
ダンジョンの詳細は別にページを作りました。相当ネタバレ含んでいるので、閲覧には注意いただきたい。
・伊賀の洞窟
1階層なので書く必要ないでしょう。
・富士
<地下1階>
左上の階段を下りると短刀のあるところに出る。
正解は右上の階段。
<地下2階>
金創薬を取ってそのままひたすら下へ、突き当たったら右に行って突き当たったら上へ。
一本道。
<地下3階>
左に進むと忍者刀が落ちている。右は守札。
ほしければ取りに行く。
火龍石を取るためには真ん中の道を一番下まで降りて右に曲がり、進むと階段がある。
<地下4階>
火龍石がある。
取った後は来た道を戻っていくのではなくて、右下の階段を使うと簡単。
・筑波
<地下1階>
一本道。
<地下2階>
左押し続けていきどまったらちょっと上、を繰り返すと楽に階段までいける。
歩き回ると体力丸と鉢金がある。
<地下3階>
左でも右でも同じなのだが、左に行ったら宝箱が順路で取れてお得。
左に行って、下方向に進み2本目の分岐を左へ。
あとはひたすら左下にいき、いきどまったら上へ。
宝箱が2つある。でも伝火と体力丸で、あまりおいしくない。
<地下4階>
一本道を進むと大広間に出るので、下側の階段を下りる。
宝箱が3つ拾える。
戻ってきたら上の階段を降りる。
<地下5階>
上のほうに進むと中央の祭壇に地神石がある。左の小さい祭壇に天狗の羽も落ちている。
・羽黒山
<1階>
下の階段が正解。
<2階>
道なりに進んでワープに入り、階段を上る。
<3階>
ぐるぐる回って下にある階段を登る。
<4階>
上に素直にいくと八方手裏剣の宝箱へ。正解は右上の階段。
<5階>
下に進む、のだが階段から向かって3番目の穴にわざと落ちる。そして4階から6階まで上がる。なお、ここで穴に落ちず、ワープゾーンに入ると八方手裏剣、吹き矢が手に入るが、最初からやり直しになる。
<6階>
宝箱を拾う。
ワープして穴に落ちると簡単に下まで戻れる。
・義経洞窟
<地下1階>
大広間に出るのだが、右端から4列目に立って、十字キーの上を押し続ける。
すると穴を通り越してスイッチを押せる。
左を押してまた広間に戻って、右下の道を行き止まりまですすむ。
戻ってくると真ん中の通路にいけるようになっている。
そのまま道なりに進んで、「正しき道はひとつなり」といわれたら、右側の通路を進む。
そして次は左。
落とし穴に落ちたり、真下の階段を降りると天狗の羽が落ちてるが、HPをかなり消費するのでやめたほうがいい。
<地下2階>
道なり。
<地下3階>
真ん中の道を進んでも落とし穴にはまるだけ。
右側を進むと行き止まりに落とし穴ができるので、そこに落ちる。
左側では不可能。
<地下4階>
道なり。階段を上がると問答無用でボスとの戦闘に入るので、階段を登る前に体力回復などをしておく。
宝箱3つは義経短刀、義経鎧、天狗の羽。
・恐山
<地下1階>
ワープに入って道なり。
<地下2階>
いろいろとコメントがでてくるので分かると思うが、宝箱は罠。
落とし穴ができて一気に地下6階まで落とされる。
宝箱は無視し、道なりにいくと下り階段が見えるがこれも無視。
下に進んで「考えるな」といわれたら、手前のワープに入る。
すると天道を進め、地下四階までしかいかずに済む。
追記すると「考えるな」といわれたときに考えて奥のワープに入るほうがお得。
あの撒き餌の鳳凰の羽の宝箱をとれて、しかもワープを踏めば戻ってこれるから天道を進めるのである。
<地下3階>
上に出て半周して下、さらに半周して上に出る。
そのまま道なり。
<地下4階>
道なりに進んで、十字路が出たら下に進む。
左は餓鬼道から、右は修羅道からの合流地点である。
<地下3階>
道なり。
<地下2階>
道なり。
<地下1階>
道なり。般若珠が得られる。そのまますぐに出口へいけるので天狗の羽は不要。
備考:餓鬼道に落ちると鎖頭巾、気力丸が手に入る。
餓鬼道
<地下六階>
扉があってドアが開かないが、右下の赤いマスを踏むと扉が開く。
平泉と同じ。「扉のきしむ音がした」とご丁寧に表示される。
<地下五階>
左は本道、右は苦難と報酬の道
右について説明すると、ワープを踏む→赤いマスを踏む(踏まないとその手前の穴に落ちる)→1つしかない同じワープを踏む→もう一度そのワープに入る→赤いマスを踏む→奥に穴が出来る→鎖頭巾と気力丸get
餓鬼道・修羅道から天道への合流地点の手前には回復ゾーン(色の違うマス)があり、体力が30回復する。何度も踏むべし。
・大島
ここは天狗の羽、孔雀、飛行仙などが無効なので、大島に行く前に体力丸、気力丸とかは買ったりして用意しておくべき。
<地下1階>
とにかく左を目指す。左に突き当たったら一転して右へ。
そして突き当たったら下に進むと階段がある。
<地下2階>
階段の場所から左左右で、上に出てくる分岐に進む。
どう進んでも結果的に上に分岐があれば正解。階段を下る。
<地下3階>
穴を避けて進む。
下に進んで突き当たったら左が正解。右にあるのは行者草と鎖頭巾。
左で突き当たったら上に突き当たるまで進み、ちょっと右に進んで下側の分岐に進む。
地下四階を経由して行者石がある。
ここは徒歩で帰らないといけないので十字架は帰りにとったほうが楽です。
帰りは穴にわざと落ちる。
(帰り)
<地下2階>
分岐は右に進む。次も右にいくと階段がある。
・天狗の森
パスしてもいいが、団扇が割と使えるので取っておいて損はない。
レベルがまだきついな、と思ったら越前まで行って眠り薬を買っておく。
眠り薬の入手に手間をかけても割に合うほど、天狗の団扇は使えるアイテムです。
最初の分岐は上。(左に進むと倉庫に宝箱がある。)
上に進んだらすぐに左。突き当たったら上に進み、Uターンして階段に入る。
無限廊下を通り超えてぐるぐる回れば一本道。
・御獄山
見栄を張らずに美濃か越前に行き睡眠薬を10個ぐらい買っておいたほうが無難。
<地下1階>
どの階段でもOK。左が一番近いのでおすすめ。
<地下2階>
地下1階と同じ構造で、下り階段があるのはこの洞窟に入ってきた地点。
だから、大広間に戻ってきて下に進む。
<地下3階>
最初のワープに入り、最初の階段に戻ろうとするとマンダラがある。
あとは極力ワープを避けて進む。
最後のワープを踏んでそのまま進むと、下り階段がある。
下り階段が出なかったら、道を戻って1つ目(強制的)2つ目(任意)のワープを踏んでまた戻ってくる。ワープを奇数回踏めばOK。
<地下4階>
階段から一番近いワープを踏むと左に宝箱があり龍鉢金を拾える。
拾ってから下に1筋分進み、左に2列進む。
ワープが見えるので、これに入る。
下り階段は目の前。
<地下5階>
大広間。上り階段と下り階段が1つずつと、宝箱(金創薬)があるだけ。今更金創薬なんて役に立たないので、素直に下へ。
<地下6階>
十字路のど真ん中に出るが、下に進んで十字架を拾っておく。
その後戻ってきて、右に進む。
この洞窟はラストボスがいる。
睡眠薬を使って倒すほうが楽。体力がピンチのときには、さっき拾った十字架を使い全快させるという手もある。
このラスボスは壇ノ浦と違い、一度倒してしまうと二度と現れない。
ラスボスを倒したらタイムアタック(大名救済)でない限り、一度孔雀か天狗の羽を使って外に出てやり直したほうが楽。
・佐渡金山
<地下1階>
扉を開け、最初の分岐を左へ。
そうすると左方向に四本の通路があるのだが、上から3番目が正解。
<地下2階>
右に進んで突き当たったら下へ。
<地下3階>
大広間の左上の階段。
<地下4階>
一本道。
<地下5階>
下へ。
・越智山
<1階>
左下の階段を使う。
<2階>
一番最初に見える階段を使う。
<3階>
左下にある登り階段を使う。
<4階>
上に進んで突き当たったら右。
<5階>
真下に進んで右へ。
<6階>
左上へ。
<7階>
下に進んでぐるっと回り込めばOK
越智山をクリアすると、レイが仲間になりたいと押しかけてくる。
はい、を押すと取り消せない(3人パーティーの場合、強制的に1人を離脱させられる)ので、レイを仲間にするならはずす予定の仲間からアイテムを全部剥がしておく。
迷うより、仙人に報告する前にセーブしておけば済む話なのだが。
越智山を越えると関所が解放され、西にも進めるようになる。
でも正直きつい。マップ上の敵など化け物なので、越智山で金をためて日向で七支刀を買うのが無難。
摂津の質屋なども活用して、できれば2本。3本あれば快適。
・金剛鉄
<地下1階>
とりあえずここで経験値と金稼ぎするのが無難。
七支刀を振りまくれば簡単。
剣山で対等にやりあおうと思ったらLV38〜40ぐらいと重厚な装備が必要なので。
LV32ぐらいまであげたら金剛鉄をとりにいく。
(順路)
右下の階段を下る→右上の登り階段を登る→1つめの階段をスルーして下側の階段を下る→マップしたの下り階段を下る→はしごみたいに
なっている階段を下る→上にある階段を登る→上の階段を登る→左の階段を下る→左にあるはしご状の階段を下る→金剛鉄発見。
次は剣山と言われるが、先に山口の壇ノ浦に行ったほうがいい。
自信がなければ睡眠薬を買っていく。
・壇ノ浦
首斬がには天狗の団扇で飛ばすか逃げるのが無難。
<地下1階>
下にある階段。
<地下2階>
右に進むのだが、長いはしごが見えたらいったんやり過ごして右へ行き、次の分岐を上へ。
宝箱に雷獣の尻尾がある。
戻ってきたらはしごを上り、右上に向かって進む。
はしごをやりすごして右へ。下り階段あり。
<地下3階>
一本道。
剣精との戦いになるが、勝ってもすぐに剣を取ってはいけない。
剣を取らずに体力回復させて下へ進むと、あらら、また剣精とのバトルに発展。
この、ボスが何度も現れる現象が起こるのはこの壇ノ浦洞窟のみである。
これを繰り返すと延々と経験値8000、金6000を得ることができる。
金ためて装備を充実させる。
帰るときは天狗の羽か、飛行仙、孔雀。
LV38ぐらいになって装備を充実させたら剣山も余裕である。
忍者:鬼総面(薩摩、1万)、忍村正(薩摩、2万)、護魔胴(薩摩、19千)
僧:地恵杖(山城、92百)、羅漢胴(長崎、15千)、宝冠(長崎、8千)
道士:七支刀(日向、72百)、天衣(長崎、155百)、孔雀烏帽子(長崎、1万)
全部買えるぐらいまでお金稼ぎして剣山向かっても、低レベルで我慢して剣山クリアしても、どうせ比叡山で苦労するので同じである。
草薙の剣は侍のみなので、もしものために剣は取らずに残しておき、斬魔剣で我慢すべし。
・剣山
レベルと装備が充実していたら敵は余裕である。が、影法師と羅漢はうざいので天狗の団扇をかますか逃げる。
あとの敵は苦労しない。
<地下1階>
とりあえず右へ進み、下への分岐が見えたら下へ。
2本の枝道をやりすごす。
右左右左と交互にわき道があるが
2本目(右も数えれば4番目)の左のわき道へ入る。
<地下2階>
上に進んで右、突き当たったら下って十字路が見えたら下へ進む。
<地下3階>
2回の分岐は上へ。
次の分岐は右。その次は左。
下り階段がある。
<地下4階>
とりあえずワープを踏むしかない。
ここはあみだくじになっている。
左から2本目を下る。
<地下5階>
力経典を拾ったら左へ行き、宝箱3つを拾う。
使えるのは雷獣の尻尾だけだが。
・阿蘇
ここは七支刀を振りまくれば余裕。
羅漢とか、効かない敵はうちわで飛ばす/逃げるほうが無難。
時間効率が悪いから。
ひとつ注意したいのは、七支刀を振り回せばレベル上げ放題ですが、一度に上げまくるとその後のパーティーの組み替えができなくなる点(お主とは力の差がありすぎる)。道士などは安土城では何の役にも立たないので、信長領の切り取りに支障のないようにしておく。
<地下1階>
道なり。
<地下2階>
下の階段。
<地下3階>
左へ。
<地下2階>
上へ。
<地下3階>
下へ。
<地下4階>
右へ。
<地下5階>
左へ。一歩ずつ進まないと落とし穴に落ちる。
落とし穴ができたときに上(下)を押すと、もうひとつ落とし穴ができて進めなくなる、がここのトリック。
落とし穴が出来たら一歩だけ進み、そしてから上あるいは下で落とし穴を避ける。
とりあえず落とし穴に落ちて、神護石、腕釧を拾うほうがいいのだけど。
落ちたら地下2階の最初からやり直し。
<地下6〜7階>
道なり。分岐がないので略。
ここをクリアすると百地丹波がおしかけてきて越智山と同じになる。
仙人に報告する前に宿屋でセーブすべし。
報告すると比叡山の鍵がもらえる。
・比叡山
非常に長い洞窟で、しかも最後にはボスがいます。長崎で生来石、山城で法力丸を大量に買い込み、挑みましょう。気付け薬も1つは主人公に持たせる。外道なら睡眠薬もあり。個人的にはここで睡眠薬はやったことないけど。
<地下1階>
左でも右でも一緒。半周して上へ。
<地下2階>
右、下、右。
<地下3階>
右、上。(注)最初、左に行くと罠に引っかかる可能性があるのでお勧めしない。
<地下4階>
広いだけで階段は1つしかない。右、下、下、左、下。
<地下5階>
左、真ん中、右とあるが、正解は一番右。
<地下6階>
一本道。
<地下7階>
まっすぐ上に進むと回復ゾーンあり。体力のみしか回復せず、1回踏んで30しか回復しないので、必要に応じて何度も踏むこと。その後登り階段と下り階段がみつかるが、下に行って宝箱を拾ってくる。
<地下8階>
左に金剛輪、中央に麒麟の骨と法力丸、右に降魔刀がある。左を最後にすると面倒なので、真ん中を最後に取ることをお勧めする。
<地下6〜3階>
一本道。地下3階にボスがいる。
<地下2〜1階>
一本道。地下1階に麒麟の骨、阿修羅胸甲がある。
・美濃
ボス以外の雑魚敵が一切でないので全部自力で探せるはず。
左上が正解。
・安土城
広いけど罠もなにもなく迷いようがない。
<1階>
左、下、左。で上り階段へ。
<2階>
2階にゲーム開始時に襲ってきたアレがいる。
左、下、右押しっぱなし。
<3階>
左、下、左、下で見えている上り階段。
<4階>
4階に二人コンビのボス。
先に夢幻坊を倒さないと生来を喰らう。
4階のボスを倒してから十字路の右に行くことで宝箱3つを手に入れられる。
法力丸、麒麟の骨、降魔刀。
<5階>
ぐるっと一周。
5階にも中ボス+暗黒行者。
戦闘前に体力、気力が最大値まで回復する。
<6階>
左、左、下、下で見える上り階段を使う。
<7階>
最後のボス、信長がいる。必ず先手を取られるうえ、5階の中ボスと違って回復などしてくれないので、7階に着いた時点で法力丸を使うなどし、少なくとも体力は回復させておく。
中ボス1つ倒すごとに越前か摂津に戻ってセーブ、をしたほうが良い。
(慣れれば死なないけどね)
伊忍道の攻略。
・シナリオについて
通常編と、妖術師編の2つがある。
分かれ目になるのは、最初の洞窟をクリアした後に出くわす信長のグラフィック。
大やけどをしていたら通常編。
無傷だったら妖術師編。
二つのシナリオが分かれるのは近畿から。
マップ上の敵が、魔教徒、エアリアル、サラマンドラ、ヘルハウンド、使い魔の5種になっている。
(はじめのうちは強いんだな、これが)
町の人々のせりふも変わる。
はっきりと分かれるのは比叡山クリア時。
通常編だと信長の使いが現れて、美濃におびき出される。
妖術師編だと、信長の使いは現れず、美濃で何かたくらんでいるから行け、と言われる。
通常編の美濃のボスは信長。妖術師編では妖術師ニコラスと召喚された魔物エウリノームである。
妖術師編では、安土城内でボティス、マルコキアスが現れる。
また、一番最後、信長が現れるのだが、妖術師編では信長は藜の杖を持っている。
信長と一緒に出てくるのは通常編では森蘭丸、妖術師編では魔人アバドンである。
・最短クリアについて
家康に美濃を取らせるか、鈴木に伊勢を取らせればすぐに近江に入れるようになる。
しかし鈴木を助けるのは至難の業。
・最初の洞窟でレベル7まであげる(7にならないと仲間を作れない)。
・引っ付いてくる仲間(音羽ノ城戸、楯岡右近、山伏)を仲間にする(口説く時間が惜しいため。飛行仙の使える天海が理想ですが、僧侶は口説きに時間をかけないと仲間にならない様子。山伏で我慢するしか。)
・修行に関係のない場所に行かない(義経洞窟、天狗、佐渡。佐渡は論外)
・鈴木が滅んだらやり直し(当然)
で、辛うじて助かるかどうか、って言ったところ。
大友はもっと難しいが。
家康は親信長派であり、信長領を攻めろと言っても「現在の領土のためにも無理は出来ぬ」みたいなこと言って無視される。
しかし信頼度MAXにして美濃で混乱させまくっていると、「勝てる見込みはあるのだな?」にせりふが変わる。
献上品はそんな大層なものはいらない。十字架・降魔押ぐらいで充分。
何個も持っていけばいい。
金さえあれば、三河で売っている短筒(金7000)を4個献上すれば信頼度は100になります。
ちなみに、西日本にいけるのは越智山クリア以後ですが、信長領のうち越前・美濃・伊勢・山城を攻めるのは比叡山クリア後でないとできません。
普通の人は武田か上杉と組むでしょう。
上杉なら越中→越前。武田なら甲斐→美濃。
毛利はどんなに混乱させていても播磨を攻めてくれません。
伊達、島津では遠すぎです。
・関所について
関所は4段階に分かれています。
序盤から強力な武器を持たせないようにするためというのと、マップ上の強力な敵で死なせないため、イベント限定の場所に行かせないためという3つの理由。
1段階目:伊勢=美濃、甲斐=美濃(御嶽山修験場)、上野=越後 間 ※解除されるのは大島修験場を終えた時点。
2段階目:越前=山城、紀伊=摂津 間 ※解除されるのは越智山修験場を終えた時点。
3段階目:美濃=美濃の洞窟 間 ※解除されるのは比叡山クリアし、先達に会った後(比叡山をクリアするだけでは不可)。なお、通常編と妖術師編でメッセージが異なる。
4段階目:越前=近江、山城=近江 間 ※解除されるのは越前・美濃・伊勢・山城のいずれかが織田信長領でなくなった時点。
通常、関所というのは西日本へ行けるか否かを指しているようですが、それは2段階目の関所のこと。
・大友クリアについて
これは非常に難しいです。
鈴木よりも大変。
鈴木はまだ、伊勢から直接いけるから救いがあるんですが、大友は越智山クリアしないと無理ですからね。
しかも西日本にいけるようになった月には既に「豊後の国で戦争があるらしい」と言われるので、難易度は半端じゃないです。
以下実録。
南部と大友を両方とも助けてます。
しかし鈴木は助けられません。
3つとも生かす方法ってなるとちょっと思いつきません。
6/23-24富士
6/25相模
6/27-28筑波
7/1-2羽黒
7/5陸奥の町
7/7-8恐山
7/10-11大島(相模経由)
7/14-15木曽(三河経由)
7/17-18越智(直接)
7/19越前
7/21山城(家購入)
7/23摂津パスして船に乗って安芸へ
7/24朝 九州着
7/26薩摩着
7/26-29薩摩の兵士減らす。
7/30陸奥へ。
8月大名戦略、島津は戦争取りやめ、伊達が攻め込んでくるが南部救出に成功。
その後大友に西日本を統一させた。
(追記:この日程は、全体的に1日早めることが可能です。例えば富士修験場は6/22-23の日程で可能。以下略。)
・遊技場について
遊技場は三河と相模と越前の城下町にあります。それぞれ一般店、高級店がある。
金3000ないと、高級店に行っても「貧乏人はけえったけえった」と追い出される。
普通にやっててもうまくいかない。
プチ確変と本物確変(勝手に命名)があり、その状態になるのを願うしかない。
・プチ確変・・・・3回程度連続で役モノに入る。大中央に入ったあとになりやすい。
・本物確変・・・・そのゲーム終了まで役モノに入る。狙わなくても無理やり入ってしまう。
時間が惜しいのでそこまでする必要なし。金は七支刀を振りまくればレベルアップを兼ねながらいくらでも稼げる。
【一般店の交換可能アイテム】
(札枚数)
忍力草 50
行者草 100
爆弾 500
十字架 1500(護符、守備+4、術防+4、忍者、道士、侍)
ビロウドの服 3500(防御20、誰でも装備可)
不動明王兜 7000(防御35、侍)
三宝荒神兜 10000(防御42、侍)
※札あたりの交換単価がもっとも高いのは「行者草」
【高級店の交換可能アイテム】
(札枚数)
紙タバコ 500
ぶどう酒 1000
唐物茶入 5000
西国陶磁器 8000
懐中時計 10000
宝珠鎧 10000(防御55、僧、侍)
黄金鎧 15000(防御70、侍)
※札あたりの交換単価がもっとも高いのは「紙タバコ」
・仲間について
自分は忍者・僧侶(羅漢)でしかやったことがありません。
っていうより、これで充分なので。
序盤は忍者・僧侶(山伏)で充分です。
道士は序盤は役に立ちません。剣豪(武士など)は術にかかりやすく、自力で治療もできないのでなんだかんだで困ります。
忍者は間接攻撃が結構魅力。あとは回復系のある僧で補えば充分。
後半になると自分は楯岡か音羽を捨てて、服部半蔵に乗り換えます。
飛行仙があるので。あとは羅漢を入れることが多い。
武士を入れたことがないので正直分かりません。
確かに後半では術も間接攻撃も役に立たないので、直接攻撃が魅力の武士を入れたい、って気持ちは分かるのです。
実際、安土城ではちょい苦労しますし。
忍者・忍者・僧(羅漢)のメリットを挙げると、戦争のたびにメンツを入れ替えたりしなくていいことかな。
職業は4通り(忍者、僧、侍、道士)。細かく分けると17通り。本拠と主人公との相性もつけておく。
(忍者)
主人公
伊賀者(服部半蔵、◇三河、◎)、(百地丹波、※摂津、◎)、(音羽ノ城戸、日向、○)、(楯岡右近、陸中、○)、(柘植ノ市蔵、備前、△)、(果心居士、肥前、△)
伊賀女(雪夜叉、越前、◎)、(梅夜叉、山城、◎)、(レイ、◆越前、◎)、(陽炎、三河、△)
甲賀者(滝与衛門、甲斐、○)、(和田正源、陸前、△)、(甲賀兼政、丹波、×)、(甲賀不知火、山城、×)、(望月幻野斎、房総、×)
甲賀女(鬼百合、播磨、◎)、(夜鬼姫、丹波、×)、(夕霞、越中、×)
風魔衆(風魔小次郎、相模、△)、(東風丸、常陸、△)
根来衆(根来火竜、紀伊、△)、(久鬼景時、越後、×)
(僧)
僧侶(天海、常陸、◎)、(教如、越後、◎)、(顕光法師、房総、◎)
僧兵(雲龍、出雲、◎)、(臥王、上野、◎)、(玄宗、紀伊、△)
山伏(空宗、白浜、◎)、(恵眼、羽黒、◎)、(天城居士、相模、◎)、(龍泉、山口、△)、(般若王、伊予、△)、(修羅若、土佐、△)
羅漢(朱雀、◆肥前、◎)、(毘沙門、◆日向、◎)、(因陀羅、◆土佐、◎)
(侍)
武士(成瀬新八郎、越後、◎)、(山内広秀、土佐、◎)、(火野義春、薩摩、◎)、(竹内子龍、陸中、○)、(不破弾正、遠江、○)、(脇島美濃守、美濃、○)
浪人(前田利益、越中、◎)、(豪伊久磨、薩摩、○)、(諏訪内貴宗、甲斐、△)、(嵐権十郎、備中、△)、(鳥山卯三郎、伊勢、△)、(花井玄馬、平泉、△)、(早乙女兵庫、美濃、×)
剣術家(師岡一羽、常陸、◎)、(丸目蔵人、陸中、◎)、(伊藤一刀斎、房総、○)、(御子神典膳、上野、○)、(柳生石舟斎、伊勢、○)、(白鳥幻之丞、伊勢、△)、(斎藤伝鬼、美濃、△)
(道士)
陰陽師(土御門晴友、山城、◎)、(賀茂浄定、摂津、◎)、(芦屋道幻、安芸、×)、(時行大師、丹波、×)
飯綱使(百霊公、丹波、◎)、(鼠翁、平泉、△)、(ミカヅチ、山城、△)、(狗公、御嶽山、×)、(狸王、遠江、×)
方士(呂平、摂津、○)、(九龍、越前、×)、(徐景星、美濃、×)
※つきの人物はそこに行っても条件を満たさない限り会えない。
◆マークつきの人物は越智山クリアまで会えない。
◇マークつきの人物は越智山クリアまでは条件を満たさない限り味方にならない。
・特技を有する人物
全部で11人。
服部半蔵=飛行仙
天海=製薬1、製薬2、飛行仙
顕光法師=祈祷
天城居士=製薬1
空宗=製薬1
恵眼=製薬1
龍泉=祈祷
般若王=祈祷
朱雀=製薬1、製薬2、祈祷
毘沙門=製薬1、製薬2、飛行仙
因陀羅=製薬1、製薬2、祈祷
飛行仙=孔雀、天狗の羽と同じ効果。一度行ったことのある城下町・比叡山(及び伊勢城下町)に行ける。また、大島修験場以外の洞窟から脱出できる。
製薬1=忍力草から体力丸を作る。
製薬2=行者草から気力丸を作る。
祈祷=毒・怪我状態を治す。
・道具として使える武器について
七支刀って連呼してますが、本当に使えます。
西日本にいけるようになったら無理やりにでも日向にいって手に入れたいものです。
陰形鬼の術同等の効果を発揮し、しかもなくなりません。
ちなみに七支刀は「ななつさやのつるぎ」と読み、宮崎ではなく、奈良の石上(いそのかみ)神宮から出土した、鉄の剣。
3本の鞘が2つついており、合計で七つの鞘がある剣です。
その他にも以下のようなものがあります。
炎鬼杖・・・火鬼と同等の効果。
義経短刀・・・昇速と同等の効果。
地恵杖・・・土鬼と同等の効果。
草薙の剣・・・火柱と同等の効果。
東日本の炎鬼杖、西日本の七支刀。
どちらも本当に役に立つ。
炎鬼杖(金1680)が高くて買えない?なら相模天狗の森で小天狗を倒していると拾える。
売っていない?一番近くだと三河の北の甲斐の城下町で買えます。
・道具を多様すべき
万が一「術殺」とかされても使えるから道具は本当に便利です。
しかも、術が聞かない敵でも道具だとほぼ必ず効きます。
(ボス敵に対する天狗の団扇など、一部を除く)
銅鏡・・・日向で買える。術殺の効果。何回か使うとなくなる。
土人形・・・日向で買える。錯乱の効果。何回か使うとなくなる。
敵討薬・・・火炎の効果。1回使うとなくなる。
煙玉・・・霧隠の効果。1回使うとなくなる。
伝火・・・火走の効果。1回使うとなくなる。
気付け薬・・・入魂の効果。1回使うとなくなる。
眠り薬・・・催眠の効果。1回使うとなくなる。とにかく重宝する。
生来石・・・生来の効果。1回使うとなくなる。安土城など、ボス戦で役に立つ・・かも。
羅漢胴・・・治療1の効果。何回使ってもなくならない。もちろん戦闘中しか使えない。
神護石・・・治療3の効果。何回使ってもなくならない。もちろん戦闘中しか使えない。
降魔押・・・悲観の効果。何回か使うとなくなる。
天狗の団扇・・・風神の効果。何回使ってもなくならない。
ボスに眠り薬が効くのはあまりにも有名。
・装備について
越智山までは正宗とか、普通の武器で問題ありません。
西日本へいけるようになったら、多少修行は遅らせても九州まで行って装備を充実させるべきです。
一度いっておけば城下町ならいつでもいけるようになるし。
忍者:忍村正(薩摩、2万)、護魔胴(薩摩、19千)、鬼総面(薩摩、1万)
僧:地恵杖(山城、92百)、羅漢胴(長崎、15千)、宝冠(長崎、8千)
道士:七支刀(日向、72百)、天衣(長崎、155百)、孔雀烏帽子(長崎、1万)
武士:青龍刀(摂津、11千)、仁王鎧(薩摩、25千)、南蛮兜(薩摩、15千)
飛び道具が書いてないのですが、後半は全く使えません。
八方手裏剣、流れ卍などは会心の一撃も出やすく、そこそこ使えるのですが、短筒、種子島、怒雷などになると全く使えません。
これらはいわゆる銃ですが、とにかく当たらない。
命中率が悪いから武器として役に立たないし、会心の一撃もほとんど出ない。
自分は八方手裏剣のまま安土城まで行ってました。
飛び道具の充実は最後でいいです。っていうよりしなくていいかもね。
最後は直接攻撃以外まるで意味なしです。
なお、僧は飛び道具を一切装備できません。道士は吹き矢、短筒が扱えます。一応。
なお、護符は麒麟の骨を3つ拾えます。
買えるもので最も効果があるのは降魔押です。
買えないもので最高のものも買いておきます。
降魔刀は2本手に入り、忍者、武士(侍)が装備できます。
武士は草薙の剣が2番目です。
鎧は比叡山クリア時に阿修羅胸甲が手に入ります。忍者、侍が装備できます。
・修行地以外のダンジョンについて
義経洞窟、天狗、佐渡、金剛鉄、壇ノ浦と5つあります。
とにかく佐渡は論外。
報酬(金3000)もしょぼいし、宝箱も忍秘薬・気力丸各1つだけ。なにより移動に時間がかかるのが損です。
アイテムも特にいいものを売ってないし。
なによりも最悪なのは、薦められるころにいっても敵が強すぎて手合い違いな点です。越智山終わってからで充分でしょう。
義経洞窟はレベルと装備を考えれば魅力的です。
でも正宗を手に入れたら用なしになるんで、微妙なとこ。
天狗の森は敵は割ときついけど、道具が使えます。
天狗の団扇があれば、首斬がに×3など、最悪のパーティーと出会っても3ターンあれば確実に逃げられるし。
(1体ずつ飛ばしていけば)
ただ、羅漢が2体出てきた場合、1体を飛ばしてもなぜか生来で復活させてくる……解せぬ。
金剛鉄は経験値稼ぎにはもってこいです。
でも、剣を打ってもらっても、薩摩で忍村正を買えばすぐに摂津の質屋行きです。
壇ノ浦も経験値稼ぎにはもってこい。
お金も稼げますし、雷獣の尻尾も手に入る。
剣精を倒しまくりましょう。天狗の羽か術を使って脱出すれば何度でもやり直せます。
草薙の剣は忍者には装備できないので、侍のいないパーティーではどのみち取る価値がないのです。
(道具として使えば「火柱」の効果があるじゃないかという話は脇に置きます)
万が一のための稼ぎ場として残しておいて損はないです。
このゲームでは、クリアした修験場・ボスを倒した後の洞窟からは基本的に敵がでなくなります。もしかするとレベルの制限があるのかもしれません。
そうすると、比叡山か安土城でレベル上げをするしかないのだけど、相手が強すぎ&得られる経験値が(阿蘇と比較して)低すぎるため、レベル上げの作業が面倒です。
阿蘇はレベル30ぐらいあれば入れて天狗の団扇で羅漢と影法師と首斬がにを飛ばしつつ七支刀を3つ振り回せば余裕でレベル50ぐらいまで一気に上げられるけど、そうすると阿蘇から出た時の百地丹波のレベルが35程度になるなど、その後のストーリー展開に支障が生じる。
以上のことから、剣精は残しておくべき。
・村について
品川、平泉、佐渡、白浜、山口、長崎、日向で、合計7つあります。
最初の隠れ里を入れても8個。
これらは天狗の羽、飛行仙などでいけません。
白浜、一応あります。紀伊の城下町から南にひたすらいくとあります。
知らないままクリアした人も多いだろうけど。
でも道具もこれといったものがないし、行くメリットは全くありません。
長崎をパスする人はいないでしょう。
日向もいいものが揃ってます。
でもその他は正直・・・どうだろ。
・家について
美濃、山城、越前で売ってます。
くの一で信頼度の高い(75以上)仲間がいること、金15000を払うこと、他に家を持っていないことが条件。
でも自宅で寝ていても平気で襲われます。
むしろ、自分の首を狙う相手にとっては居場所を教えるようなもの。
寝込みを襲われるせいか、体力を回復しないまま戦闘になります。
色っぽいシーンは別にありません。
ハートマークはいっぱいでてくるけど。
あとは、家を買った領地の情報をいつでも知ることができる、ってのがメリット?
でも信長領でわざわざ家を買うなんて、嫁を人質に取られそうで嫌だなぁ。。。
(そんなことは起こりませんが)
なお、家を1軒でも購入してしまうと、瞬時に残り2つの空き家は「売却済み」になります。一夫多妻は夢の世界。
もう一つ、家がある城下町に潜入して参れ、と潜入を指示された場合、妻から聞き出すだけでは「まだ仕事は終られぬのか〇〇殿」と言われる。解せぬ。。。
まだある。自宅で休養すると毒状態が回復します(主人公のみ)。会話してもハートマークにはならない。さすがに毒状態では欲情しないらしい。
一方、主人公が怪我で瀕死の場合、奥さんは休養させた翌日、しきりに「早く医者に行って」(その2)と言いますが、そのくせ欲情してきます。言行不一致。。。毒状態と違い、自宅で休養しても怪我状態は回復しません。医者に行っても金がないとこうなるだけなので、金創薬を買ってくるかさっさと金を寄越せといいたい。
・使える道具を落とす敵
序盤から順番に。
幼火龍・・・龍の鱗(護符:守備+4、術防+2)@富士
雷獣・・・鳳凰の羽(護符:守備+6、術防+4)@恐山
木人術士・・・五芒星(護符:守備+6、術防+10、道士のみ)@相模天狗の森
小天狗・・・炎鬼杖(武器:攻撃+23。道具として役立つ)@相模天狗の森
毒怨霧・・・降魔押(護符:攻撃+3、守備+13、術防+6)@佐渡金山
魔笛・・・土人形(道具:敵を混乱させる。ボスでも有効)@壇ノ浦
羅漢・・・雷獣の尻尾(護符:守備+18、術防+5、誰でも装備可)@剣山・阿蘇山
迦楼羅・・・金剛輪(武器:攻撃+87、僧侶最強の武器)@比叡山
金剛輪は比叡山地下8階の宝箱にあるので、出たらラッキーぐらいの気持ちでいたほうがいいですね。
忍者、僧侶、僧侶ってパーティなら別ですが、考えづらいですし。
なお、一番最後に倒した敵からしか、アイテムは入手できません。天狗の団扇で飛ばしてもアイテムが手に入ることがあります。念のため。
・特定の町でしか売っていない道具
序盤から順番に。
樫の杖・・・佐渡(金55)
算木・・・山城(金120)
法力丸・・・山城(金2000)
五芒星・・・山城(金3500)
銀針・・・山城(金5500)
招力法衣・・・山城(金9000)
仙人道着・・・山城(金9800)
マンダラ・・・摂津(金2500)
短刀・・・備中(金120)
生来石・・・長崎(金5000)
紙タバコ・・・長崎(金5000)
宝冠・・・長崎(金8000)
孔雀烏帽子・・・長崎(金10000)
羅漢胴・・・長崎(金15000)
天衣・・・長崎(金15500)
龍鱗鎧・・・長崎(金18000)
怒雷・・・長崎(金20000)
鬼総面・・・薩摩(金10000)
護魔胴・・・薩摩(金19000)
忍村正・・・薩摩(金20000)
仁王鎧・・・薩摩(金25000)
土人形・・・日向(金800)
銅鏡・・・日向(金4500)
七支刀・・・日向(金7200)
・邪道に金を増やす方法
いろんなRPGにもありますが、このゲームにもあります。
・仲間にする→装備を剥ぎ取る→売る、そして別れる、を繰り返す(ただし同一カテゴリの汎用人物はすぐには持ち物が戻らない)
・忍力草を買って製薬1で体力丸にして売る。行者草を買って製薬2で気力丸にして売る。
・持ち金が500未満の状態で自宅で会話する(持ち金が5000以上だと逆に小遣いや生活費を取られる)。くれる金額はせいぜい数十から200弱ですが、お小遣いや生活費は容赦なく持っていかれる。規則性があるのかどうか謎。(小遣い)(生活費)
◎雑多なこと。
- 伊賀の隠れ里襲ってくる霞丸、信長が襲われたときに「鬼道丸は何をしておったのだ・・・」
上司に向かってその口ぶり?w
- 影の軍下忍には2パターンある(越智山クリア前の越中近辺で確認)。バグでグループになっていないのではなく、同一名称の別個体。体力30前後、経験値30の弱いものと、体力125で空剣を使うもの。
恐らく、前者の弱いものは、最初期の霞丸のお供として出現する2体と同一能力である。
- 1582年は武田家は天目山で敗れ滅んでいるはず。なのに甲斐、遠江の2カ国残っている。
- 伊勢のみ、行ったことがなくても飛行仙、孔雀、天狗の羽で行くことが可能。
- 三河の町のみ、医者がいない。
- ぶどう酒を飲むと酔っ払い、操作が困難(キー入力と異なる方向に移動する状態)になる。なお、酔っ払っても戦える。日付が変わると酔いは醒める。
- 仲間がぶどう酒を使っても、泥酔するのは主人公のみ。なんで!?
- 紙タバコは値段の割においしくない。
- 懐中時計も使える。(移動中のみ)
- 毒状態でないときの解毒丸はおいしくない。
- 運悪く月末30日に船着場につくと「今日は休みなんだ、明日また来てくれよ」と追い返される。月初は大名の行動が絡むための措置だと思われる。
- 服部半蔵は相性は良いが越智山をクリアするまでは仲間にはならない。1:1で戦闘挑んで勝たないと駄目。さらに戦い後の信頼度は40以上必要。しかも、なかなか戦ってくれない。10回に1回ぐらいしか。
- 服部半蔵との戦いに勝つと信頼度が25は上昇するので、信頼度の条件はクリアできる。
- 服部半蔵の初期装備:鉢金、鎖帷子、鋼忍刀、八方手裏剣、(護符装備なし)
- 服部半蔵を仲間にして富士修験場に行っても、主のコメントは変わらない。空気読んでよ……。
- もうひとつ空気読んで欲しいシーン(備前)。
- よく敵キャラが宿屋や港などで寝込みとかを襲ってくるが、殺していると新しいキャラが順次補充される。殺しまくっていると補充されなくなり、残り数人ぐらいまで減る。全員殺せるのかな?
- レベル7までは仲間を作れない。(まだ手を組む段階ではないであろう、私などお役に立ちません、お互い強くなってからにしようぜ、と言われる)
また、レベルが50近くになったり、ひとつのダンジョンでレベルを上げまくると主人公とのレベルバランスがおかしくなり、新しく仲間になってくれない。(わたしなどは足手まといです、お主とは実力の差がありすぎる、と言われる)
ただし、レベルオーバーしてしまっても、道端で疲労で倒れると「仲間にしてください」と言ってくる。しかし、服部半蔵、百地丹波、空宗、恵眼、楯岡右近、音羽ノ城戸など、相性がとてもよい人物に限られる。
- 仲間には特定人物と、汎用人物があり、汎用人物の装備は共通である。汎用人物を仲間にして装備を売り、別れてから別の仲間を引き入れても、何も装備していないことがあるのはそのため。
- 仲間と別れると、仮に直後に仲間にし直したとしても装備品(5品)以外はなくなる。要注意。
- 常陸の城下町は全国で唯一、刀剣商(武器屋)も古道具屋もない。
- 義経洞窟の落とし穴抜け。
■■■■■
■■B■■
□A●□□
□□□□□
(■は壁、●は穴)
このゲームでは↑のような状況で自キャラがA地点にいるときに十字キーの上を入れると、穴に落ちずにB地点にいける。ちなみに出るときは左(右)を押す。
- 敵がグループで出現したとき、得られる可能性のあるアイテムは最後の敵が持っているアイテムだけ。アイテム狙いなら、そいつを最後に倒すようにする。
- ボス戦(イベント戦)でも、アイテムを持っている可能性のある雑魚敵を最後に倒すと、アイテムが得られること(その2)がある。
- 天狗の団扇で敵を飛ばしても、アイテムが手に入ることがある。
- 船に乗るためにはパーティーの人数にかかわらず金20が必要。
- レベル14になるまで、大名の仕事は請け負えない。「お主の力を借りるほど困っておらんわ」。レベル14ならば可能。ただし、合戦はレベル20前後ないと不可能の様子。
- 大名の仕事は間者(潜入)、謀者(混乱)、強者(遠征・防戦)の4種類。一方、大名への進言でできるのは謀者、強者(遠征)の2種類だけ。
- 大名の仕事の報酬額は、主人公のレベルに単純比例する。間者、謀者はレベル×35、合戦はレベル×45。
- 大名の仕事は同時に何個も掛け持ちすることが可能。当然ながら、合戦は1か国しか不可。
- 合戦は1か国しか参戦不可ですが、AがBを攻めるという状況になったとき、どうしても負かせたいほうに囮として受ける手はある。敵に術使いがいると面倒。雷龍とか百鬼とか。
- 合戦の応募はレベル19前後まで不可。レベル20ならば可能だが、それでも時折「お主の力を借りるほど困っておらんわ」と言われる。何度も城門を叩けばOK。
- 合戦では、戦争に勝利したうえに戦功があると上乗せ報酬が加算される。300〜900前後。
- 戦場の鬼には水柱の術が効きますが、龍に対しては水柱は効果がない。
- 鬼や龍は有効ターン数がありますが、鬼や龍にも打撃を与え続けると有効ターン数よりも早く消滅する。
- 越中に強壮薬と思われるものを勧めてくる町人がいるが、家を購入しても同じセリフで変化はない。
- レイの初期装備:鎖頭巾、金剛帷子、鬼切丸、八方手裏剣、鳳凰の羽
- 越前、山城、美濃には空き家がある。信頼度75以上のくノ一が仲間にいる、金15000を支払うと家を買える。
- どこか1軒の空き家を購入すると、そこは自宅となり、なぜか残りの2つの空き家は「売却済み」となる。一夫多妻ではないのか……
- すべてのくの一について昼と夜のグラフィックがある。
- 摂津の質屋に預けられる金は100000まで。アイテムは30個まで。
- 大名への献上品は金3000相当以上のものが必要で、金250あたり信頼1上昇する。紙タバコ(金5000)なら信頼20上昇。七支刀(金7200)だと28(端数は切り捨て)。
- 金25000以上の価値のあるアイテム、例えば仁王鎧、黄金鎧、降魔刀などのアイテムを献上すると、一気に大名の信頼度は0から100に上がる。
- 備中の城下町の刀剣商では武器しか売っていない。
- 壇ノ浦の洞窟にて、ボスとの戦闘に勝利→間違って(あるいはわざと)ちょっと戻る→またそのボスが登場。スーパーファミコン版でも同様なあたり、バグではなくて仕様なんだろうね。
- 戦闘直後、水龍は体力丸を使った・・・「水龍はもったいないなと思った」。おい!じゃあ使うなよ!!今更だけど、他の敵(例:毒怨夢)も思うし、主人公も仲間たちも同じことを思うようす。ただ、風鬼の薬草のメッセージだけは確認できず。すごい猛スピードで流れるので……。
- もったいないと思うのはアイテムを使った人ではなく、使われた人のほうである。
- 百地丹波の初期装備:鎖頭巾、南蛮胴、忍村正、流れ卍、マンダラ
- レイは好みで選べばよいが、服部半蔵と百地丹波を比べると百地丹波>>服部半蔵なので、入れ替えたほうが絶対お得。レベルは下だけど、主要パラメータは半蔵以上なので、成長余地を加味すると乗り換え一択。パーティーによっては飛行仙が使えなくなることだけが難点。
- 比叡山は長い洞窟ですが、苦労して出たとたんに早乙女兵庫・根来火竜・東風丸等に「悪いけど死んでもらうぜ、これも金のためさ」などと言われるのが解せない。こいつら比叡山クリアできないだろ…
- 妖術師編の美濃のボス、エウリノームの体力は1450。
安土城の霞丸450、夢幻坊550、鬼道丸650、5階のボス800、ラスボス(705・575)と比べても高すぎ。
しかも妖術師ニコライとセットで出てくるので困りもの。ニコライはすぐに倒せるので、ニコライ倒してからエウリノームは眠らせて処理すればよい。
- 家康をそそのかして美濃を取らせた後でも「徳川家康様は信長様と組んで天下を狙っている」と、親信長派にかわりない。なんという狸だw
- というよりも、徳川家康が親信長派なのは、簡単に美濃を奪わせ、安土城潜入条件を満たすためだと思われる。他の大名がどんどん信長にやられていく中、天正20年ぐらいまで、徳川は滅ばない。
- 合戦参加の際、一緒に参加する仲間を決めてから仲間を入れ替えると、当初の約束と違うメンバーが参戦する。上から2番目か3番目かで判断していると思われる。
- 主人公、空宗、レイで、主人公とレイが合戦に応募し(それではレイ殿も参加していただこう)、その後に空宗と別れて例えば毘沙門を仲間にすると主人公、レイ、毘沙門の並びになるが、戦場MAPにいるのはなぜか主人公と毘沙門。解せぬ。。。
- 合戦参加の際、同伴の仲間(忍者・道士)の働きは一切考慮されない。仲間が大活躍しても、主人公が捕まれば最低評価。
- 合戦参加の際、評価の指標は(1)主人公が敵兵士をいくつ減らしたか(2)主人公が戦闘の最後まで残ったかor離脱・敵に捕まったかのみ。何人敵武将をとらえたかなどは全く評価の対象にならない。
- 近江に隣接する4つの国(越前・美濃・伊勢・山城)に対しては、主人公が大名と面会しない限り、遠征するフラグが立たない。一方、比叡山クリア前であっても、他の信長領に対しては自発的に合戦フラグが成立する(摂津・播磨など)
- 近江に隣接する4つの国(越前・美濃・伊勢・山城)が信長領でない場合は大名は強者を求めない。進言しても、戦争することは不可能(近江以外の国に対しても)。
- 上記の関連で、伊勢⇔美濃、越前⇔丹波に壁があるため、近江に隣接する4国をひとつの大名に独占させたり、近江以外の国を他の大名に統一させるということはできない。東日本統一と西日本統一のみが可能。
- 安土城で会ったときの霞丸「あのときにとどめを指しておくべきだったな」たぶん刺すの間違い。将棋かよw
- 霞丸のほうがその上司でありより強い鬼道丸より経験値が多い。
- 安土城に潜入するためには他の大名が必要なので、天正20年代がゲームクリアの期限である。何もしないと、天正22年ぐらいに信長が天下統一をしてしまう(バッドエンディング)。逆に信長をアシストし続けると、ゲーム開始から2年も経たずに信長は天下統一してしまう。
- バッドエンディング(信長の天下統一)には2通りある。
- レベルアップに必要な経験値は漸増していくが、レベル51より上のために必要な経験値は45000で固定である。
- 主人公のパラメータはレベル60前後で素早さが、レベル65前後で強さがカンストする。
- PC-9801版で「喝破」の術の出番ってどこにあるの?裂鎧や錯乱かけられても効果ないし、禁術(や錯乱)には入魂で対処可能だし。ということで、敵が喝破を使っているシーンが見られなかったし、自分たちが喝破を使っても何も起きなかった。それでもダキニと夜叉将軍は「喝破」を使うらしい。
- 入魂を使う敵は、小天狗、相模坊、夢幻坊の3人。
- 生来を使う敵は、羅漢、相模坊、夢幻坊、森蘭丸の4人。生来された敵を倒すと経験値・お金ともまた手に入るので、お得といえばお得…なのかも?(金も経験値もない織田信長を除く)
- 1回の戦闘で2回(以上)レベルがあがりうる(レベルの低い状態で美濃の洞窟をクリアした場合など)。
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