★印刷業のおっさんです★→お知らせ



しばらくの間、別コンテンツを立ち上げて夢中になっていました。一部の方々にはご迷惑もおかけしたようで、お詫び申し上げますm(_ _)m


2022年11月26日(土)  W杯
 ドイツに勝利とか。ふーん。って感じですけど。見たのは英語版。選手の名前も分からん。はっきり言って、固有名詞が分からないと、なに言ってるか分からないんだよね。どー−−あー−−−−ん、とか、ごんだー−−−とかなら、聞き取れたんですけど。

 普段からこの時期、毎回W杯を観戦しているというような人たちや、毎回W杯のボランティアをしているみたいな人たちがいるよね。新型コロナの時代、その人たちはどうなったんだろう???と思っていたら。

 日本のカプセルホテルにも満たない、軽4の荷台みたいな宿泊スペース(汚水つき)が、1泊3万円だとか。ほえ。弾丸ツアーとかの人たちもいるよね。かつても自分は、マラソン弾丸ツアーとかざらだったし。入国当日にフルマラソン走って、終わったらもう空港に直行とか。PCRが義務化されたりした時期もあったし、弾丸ツアーは難しいんじゃないか?と思ったけど、やってるみたいね。それだけ、カタールには宿泊場所がないみたい。

 ないのなら、需給がすべてだもんなぁ。円安だし、日本人には苦痛だけど、社会情勢だから仕方がない。見たいなら、どうぞ。それが趣味ってもの。ボランティア皆勤?へぇ〜〜〜すご〜〜い。続けたいなら、どうぞ(お金がかかります)。

 カタールが主催国になったことを含め、カネのことを感じずにはいられない大会。宗教色の強さも押し出されているようで、そこは懸念していますけどね。日本?勝ち負けは時の運です。


2022年11月20日(日)  鑑定留置短縮
 弁護側の準抗告により、山上容疑者の鑑定留置が1か月短くなった。当初からやたらと長い期間、取られていたからね。っていうか、この事件って単独犯じゃないの??接見禁止がついていると聞いてびっくり。

 鑑定留置も準抗告の対象なんだね。知らんかった。

 でも、検察のやることは、とにかくできるだけ山上のコメントを世間から遠ざける。それに尽きると思う。最近では、籠池さんもそう。そういう意味では、まだまだ日本は二流なんだよなぁ。


2022年11月17日(木)  2つの銃撃事件がだぶる
 山上徹也容疑者の鑑定留置が延長されることになった。2月6日まで。

 いや、別にほかの犯罪でも鑑定留置してるじゃん?とか、再鑑定留置してるじゃん??とか思う人もいるかもしれない。それは事実です。最近だと京都アニメーションの事件のときとかにも延長しているし。でもね、それらの事件と、全然違うところがあるのよ。どうしても、口封じに感じてしまう。鑑定留置の決定の一日前、別の余罪で追送検予定っていうニュースも流れたけど、あれにも通じるね。

 逮捕されたら、警察は20日で捜査を成し遂げないといけない。本当は10日なんだけど、当たり前のように20日に延長されるからね。でも、その20日を過ぎれば、身柄拘束はできない。起訴するか、釈放するか、2つに一つ。起訴すれば、その時点で証拠は固まっているはずだから、保釈請求もできるし、面会もできる。実際、起訴後に集めた証拠って無意味なんだよね。
 タイムリミットがあるからこそ、警察はその20日、めいっぱい使って捜査する。それが普通だし、現に京都アニメーションの事件でもそうだった。でも、この事件って、「容疑者が旧統一教会に恨み」とか流れたり、家庭環境が流れたりするとなぜかそれらを阻害するようなニュースが自称全国紙、本当は関西ブロック紙のS経新聞から流れたりした。報道することは容疑者の思いの壺だ、とか記事を流したり。意味が分からない。
 この事件は報道がヒートアップすることを恐れたのか、勾留満期になる前に鑑定留置に出されたんだよね。この段階でもはや、口封じ感満載。被疑事実は殺人で、公衆の面前で実行され録画も多く、犯罪構成要因に疑いの余地はない。殺人で起訴すればいいじゃん?って思うじゃん。普通。でも、起訴したら、新聞社はじめいろんなメディアが面会に殺到しますよね(1日の面会回数には制限がある)。そうしたら、独自ニュースと称して、いろんな背景が山上氏の口から流れる。どうしても、それを阻止したい。それに尽きると思うんだよね。
 起訴前に鑑定留置に出して、刑事責任能力を調べるのは普通です。でも、勾留満期になる前に出したのはあり得ない。で、その鑑定留置期限が近付いたら、追送検(再逮捕)をうかがわせるニュースが流れる。起訴後の再逮捕って、よほど保釈されたくないなど、野に放ちたくない人たちにだけやることです。再逮捕すれば、少なくとも別の被疑事実があるわけだから、それが終わるまでは面会できなくなるよね。まあ今回は殺人なので、余罪も全部あげるのが通常かもしれませんが、どう考えても銃刀法違反とか公職選挙法違反とかは、殺人の刑に比べると軽微。
 追送検の前に、鑑定留置がきた。もう、口封じ以外の何物でもない。どうしても、この報道がヒートアップすることを避けたい勢力がある。それだけなんですよね。

 餃子の王将の社長が殺害された事件。早朝の銃撃に、衝撃も走った。9年越しの、執念の再逮捕。でも、当時から、九州の暴力団が怪しいとはまことしやかに言われていたし、I組のTなんていう雑誌記事もあったぐらいだから、捜査関係者が知らないわけがない。
 なんでこの事件が動いたの??っていう話。普通、年数を経過するほど証拠は集めづらくなり、科学技術の進歩があったとしても、立証は難しくなる。でも、この9年の間に、別の射殺事件で大きな動きがあったよね。どの事件とは言いませんが。I組の親会社にあたるところは、その別の事件で射殺された人と懇意だった。膝を割って数時間、話をしたぐらいの間柄。その人がいなくなったからこそ、立件にGOサインが出たんじゃないの?そう思ってる。


2022年11月14日(月)  日医工が債務超過
 まじ?

 株価が安かったころに買って、ジェネリック相場で一儲けさせてもらいました。その後はまあ、この会社はいろいろあったけどね。

 医薬品って、あたりはずれの世界だからね。先発薬だろうが後発薬だろうが。矛盾しているように感じるかもしれないけど。

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 国が、健康保険の赤字縮小のため、やたらとジェネリックを推奨してくるよね?で、先発薬の期限が切れるころには、後発薬が販売開始の準備に入ると同時に、先発薬メーカーは生産の縮小に入っているんだよね。期限が切れて市場にゾロ(後発薬)が出回ると、もう勝てないから。そのうえ、毎年薬価切り下げされているから、先発薬は上市直後が稼ぎ時。一番知見がなく、危ない時期に儲けざるを得ない。しょうがない、国がそういう制度設計にしているんだから。
 そしてその制度をよく振り返ると、日医工みたいな後発薬の大手が不祥事を起こして生産体制に支障が生じると、他の中小後発薬会社ではカバーできないし、先発薬のメーカーもさっき述べたようにもはや縮小に入っているから、カバーできない。その会社が手掛けている医薬品全般が品薄になる。そういう弊害が起こっている。いま、まさにね。

 先発薬のメーカーの利益のことも、期限切れになった医薬品の服用者(患者)のことも、まったく考えてないだろ、国(厚生労働省)って。ほんと、そう思うんですよね。


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